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    三菱商事都市開発 「MCUD」シリーズ創設

    2016年4月7日

     
     
     

     三菱商事都市開発(東京都千代田区)は、物流施設ブランド「MCUD」シリーズを創設。昨年12月に「MCUD千葉北」(千葉市)、今年1月には「同本牧」(横浜市)、同2月に「同川崎Ⅰ」(川崎市)を竣工した。今後も首都圏を中心に、利便性の高い物流施設の提供に努めるという。物流開発部の松本信一郎部長(写真右)、福田利正課長(同中央)、平岡智之課長(同左)に話を聞いた。
     三菱商事100%子会社の同社は、日東製粉の遊休地開発などを行っていた日東都市開発、商業施設の開発やPMなどを手掛けていたリテールプロパティーズの2社を母体とし、07年に誕生。当初は商業施設をメーンに手掛けていたが、13年に親会社の物流施設開発機能が同社に移管した。
     松本部長は、「13年からということで『新参者』と見られがちだが、三菱商事自体は、80年代から倉庫開発を手掛けている」と説明。「これまでに100件以上の実績があり、むしろ歴史的には古い」と胸を張る。同社の優位性は、なんと言っても「三菱商事グループ全体での知見」。同部長は「これまでの開発ノウハウはもちろん、グループには現業を行っている三菱商事ロジスティクスもあり、それらのノウハウや経験を全て集約させている」と自信を見せる。


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     また、「三菱商事の関連企業が持っていた土地など、グループ連携のもとに取得を行うことが多い」とし、用地取得に関しても強みがあることを強調。「競争激化が進むマーケットの中で、優位性を生かす」ことを戦略としている。
     その姿勢は当然、賃料設定に反映。福田課長は、「適正な賃料設定でマーケットに提供することを心掛けている」とし、「それができる案件を確実に狙っていくというのがコンセプト」と同社の目指すところを説明する。
     「グループで商業施設や住宅も多数手掛けている。ゼネコンとの関係も良好」。さらに、「資材関係を扱うグループ会社があるため、原価の動向も分かる」とし、「他社に比べれば、調達コストの上昇率は比較的抑えられる」とも。
     同課長は「当社は首都圏を中心に、マーケットの需要がぶれないような場所で、件数を追わず、確実な案件に絞って展開している」と立地戦略を説明する。
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     今後は「MCUD」というブランド名のもと、積極的に新規開発に取り組んでいく。「MCUD」の文字があしらわれたロゴは、倉庫の形を角から見たイメージとなっている。平岡課長は、ロゴで使われている赤と青の配色について「動脈と静脈を意味している。社会インフラの役割を果たしている物流のイメージを表現した」と説明。会社の略称をブランド名として冠したことについて、「品質も含めて責任を持って取り組んでいることをアピールしている」と狙いを話す。
     松本部長は、「適切な賃料設定の優良施設を開発し続けることが我々の使命。無駄を省き、必要なものを採り入れた使いやすい施設を提供していく」と語る。
    ◎関連リンク→ 三菱商事都市開発株式会社

     
     
     
     
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