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    カタチブレイン 植松仁氏 「運動選手 第2の人生を支える」

    2016年6月6日

     
     
     

     1998年に開催された「長野オリンピック」。同大会のショートトラックスピードスケートで銅メダルを獲得した植松仁氏(カタチブレイン、岐阜県羽島市)も、大会を盛り上げた1人だ。植松氏は現在、プロ・アマ通算30年のスポーツ歴と企業での改善活動の経験を生かし、企業におけるチームの育て方、アスリートセカンドキャリア支援(引退後の就職支援)の考え方など、企業や大学で講演活動を行っている。植松氏が特に注力しているのがスポーツ選手のセカンドキャリア支援。第二の人生をサポートすることだ。「スポーツ選手だって、一般企業で十分に活躍できる能力を持っている」と力を込めて話す植松氏の胸中には悔しさがあった。
     植松氏は5歳でスケートを始め、2000年に競輪に転向するが、過酷な練習から体調を崩し、10年間で選手生活にピリオドを打った。その後、一般企業への就職を考えた際に派遣会社の担当者から言われたのが「植松さんの経歴は無職扱いになります」。選手としての輝かしい実績はまったく関係ないものだった。プロスポーツ選手の引退後、コーチや解説者として活躍の場があるのは、ほんの一握り。実業団に属しているアスリートも、引退と同時に職を失うのが一般的だ。


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     試行錯誤の中で、航空機部品を扱う企業に就職。改善活動を通して、大幅な業務の効率化に成功するなど、実績を残した。そこで改めて認識したのが「仕事とスポーツ」の共通点だった。「スポーツも目標や計画を立て、現状の把握や原因分析して解決策を見いだす。仕事でも同じ。現状は企業・選手共に共通点に気づいていない。その間を埋めるのが私の仕事」と話す。
     「将来的には、物流業界にも優秀な人材を斡旋していければ」と植松氏。「企業がイメージする『スポーツ選手』像を経営者の方から聞いてみたい」と情報交換にも積極的だ。今後は、セミナーや研修を通じて、企業や競技団体の双方に、周知させたいとしている。
    ◎関連リンク→ カタチブレイン

     
     
     
     
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