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物流ニュース
所沢市とKADOKAWA 「COOL JAPAN FOREST構想」で締結
2016年6月20日
埼玉県所沢市とKADOKAWAは6月10日、今年3月に共同で策定した「COOL JAPAN FOREST構想」について、相互に緊密な連携と協力のもと、同構想で掲げた「みどり・文化・産業が調和したまち」として発展していくことを目指して、「COOL JAPAN FOREST 構想の推進に関する協定」を締結すると発表。
協定に基づき、「クールジャパンの総本山」となる「ところざわサクラタウン」(仮称)と、市内の文化・観光の拠点(狭山湖、三富新田、所沢駅周辺など)をはじめ、周辺自治体との連動性を高める観光プログラムの開発、ベンチャー育成や特徴的な産業集積による「所沢シリコンバレー」の創出など、観光・産業の面から、国内及びインバウンド(訪日外国人観光客)による新たな人の流れを生み出すことを視野に入れ、一歩踏み込んだ包括的な連携を図る。
「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAが建設・運営する新しい製造・物流施設と、文化コンプレックス(図書館・美術館・博物館)を融合した日本初の施設を中心に、サービス機能(ショップ、カフェ、イベントスペース、スクールなど)を付加した集客性の高い施設として計画している新事業で、クールジャパンの総本山とも言える文化コンプレックスと街づくりの実現を目指すもの。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催までの完成が目標。
◎関連リンク→ 株式会社KADOKAWAこの記事へのコメント
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