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物流ニュース
トラマネ協会 運送塾と会議を開催、健康管理追求し自社守る
2016年7月20日
トラック・マネジメント協会(瀬尾国大会長、第一名誠)は6月30日、第5回トラマネ運送塾と第18回トラマネ会議を開催。
運送塾では、今回も乗務員の健康管理がメーンテーマ。塾生企業は前回の宿題「健康リスク評価表」を提出し、自社の労災認定になりやすい乗務員を把握することで、今後の改善につなげていくよう瀬尾会長や和田康宏理事長(あいち経営コンサルタント)から適切な指導が行われた。
瀬尾会長は「乗務員の健康管理を追求することは、乗務員を守ると共に自社を守るために必要」と強調した。
会議では会員企業である協和陸運(豊川市)の桝田純通社長が、最新デジタコの運用結果を報告。車両ごとのリアルタイムな情報を活用し、「急のつく運転」などに代表されるドライバー個々の運転癖を個人面談で指導するなど、安全運行に生かしている。
ヤマコン(小牧市)の山田享社長は、全従業員の労働時間・時間外労働についての改善・取り組みを発表。 当日はデンソー(刈谷市)の関係者が訪問。同協会の取り組みを見学した。
◎関連リンク→ 一般社団法人トラック・マネジメント協会この記事へのコメント
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