日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ、遠藤信博会長、東京都港区）は、最新のＳＣＭが学べる「ストラテジックＳＣＭコース」を１０月７日から３月３日まで、全２０回のコースとして開講する。
　募集説明会を８月８日に開催し、同日から申し込みを受け付ける。コースは、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科キャリアアップＭＯＴ（ＣＵＭＯＴ）プログラムから引き継いだもので、人材育成を含むＳＣＭ推進活動をさらに広げることを目的として、今年度からＪＩＬＳで開催することになった。
　内容は、戦略的な視点、経営科学的なアプローチも含んでおり、国際的な水準も意識したカリキュラムになっている。ＪＩＬＳでは「講師は大学教授、実務家、コンサルタントなど第一線で活躍する現役のスペシャリストで構成し、少人数制で質の良い講義とグループ課題演習でＳＣＭのプロフェッショナルを育成する」と発表。

　問い合わせはＪＩＬＳまで。
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