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物流ニュース
国交省 バス業者に罰則強化、罰金「1億円以下」に
2016年10月7日
国交省は9月6日、1月に発生した長野県軽井沢町のスキーバス事故を受けて、バス業者に対して、道路運送法の罰則を強化する方針を決めた。安全確保を怠った業者への罰金を現行の100万円以下から「1億円以下」とし、経営者や運行管理者への罰則も100万円以下の罰金から「懲役1年以下、罰金150万円以下」としている。
また、貸し切りバスの事業許可に更新制を導入。原則5年で、優良業者は7年となる。同省では今月の臨時国会に提出、年内の一部実施を目指す。これら罰則強化がトラック運送事業にどう影響されるか、今後も注視していく必要がある。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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