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物流ニュース
淀川製鋼所 寺田倉庫と提携「ヨドクラウド物置」
2016年10月25日
淀川製鋼所(ヨドコウ)は10月3日から、「ヨドクラウド物置」のサービス提供を開始。寺田倉庫と業務提携し、「MINIKURA API」を活用したもの。
「ヨドクラウド物置」は衣類や写真、子どもの工作などのメモリアルグッズといった大切なモノなどを、提携している倉庫にワンコイン(500円)で預けることができる保管サービス。専用ボックス(縦57cm×横44cm×高さ51cm)の購入手続きをし、後日届いたボックスに預けたいモノを入れて送るだけで、湿度・温度を管理した倉庫で保管される。預けたモノを専用Webページから写真で確認することができるよう〝見える化〟することで、何を預けているのか簡単に確認でくる。取り出しも専用ページから簡単に行うことができる。
同社は、昭和45年に物置を発売して以来、ガレージや倉庫、ゴミ収集庫など様々な屋外の収納商品を提供してきた。ところが集合住宅では、物置を設置することが難しく、収納スペースの確保が課題となっており、そのためマンションなどの集合住宅での収納不足を解消するため、同サービスを行うこととした。
「ヨドクラウド物置」は専用ボックスで預かる「ヨドクラウド ボックス」のほか、スキー板・スノーボードを預かる「ヨドクラウド スキー&スノーボード」、ゴルフバッグを預かる「ヨドクラウド ゴルフ」の三つのサービスで構成。サービス開始を記念し、2か月保管料無料となるキャンペーンを実施する。対象は、同3日から12月29日の期間中、預け入れ処理が完了したボックス(最大2箱まで)で、スキー&スノーボード、ゴルフは対象外。
◎関連リンク→ 寺田倉庫株式会社この記事へのコメント
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