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物流ニュース
香港貿易発展局がセミナー 香港向け物流、高まる注目度
2016年9月29日
香港貿易発展局は9月28日、都内で「香港物流セミナー(東京2016)」を開催。定員を50人としていたが、約100人の物流および金融業界関係者が参加し、会場は満席となった。
グローバルサプライチェーンの深化に対応し、日本の物流業界も海外展開への注目度が高まる中、香港に向けた国際物流がさらに進むことを予測して開かれたセミナーで、日本物流団体連合会(物流連)や日本船主協会、東京商工会議所なども後援。来賓として国交省総合政策局国際物流課の町田倫代課長が参加し「国際物流政策について」と題して講演した。
このほか、ヤマト運輸本社執行役員国際戦略室の梅津克彦室長による「地方発香港向け小口コールドチェーンを活用した日本の農水産品の輸出拡大について」、東芝ロジスティクスの正木裕二常務による「メーカーSCMロジスティクス」、サイエストCEO共同創業者の李嘉章代表取締役による「越境ECのメリット・デメリットについて」の3講演も行われた。この記事へのコメント
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