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物流ニュース
日本通運 成田と羽田でAS9120を取得
2017年4月21日
日本通運はこのほど、成田空港と羽田空港の両拠点で「AS9120」認証を取得し、対応拠点を拡張したと発表。
「AS9120」は、品質の国際規格「ISO9100」に、欧米の国際航空宇宙品質グループ(IAQG)独自の要求事項を補完した規格で、米国で制定されている「AS9100」シリーズの一つ。部品の保管、配送を行う組織に適用され、物流事業者のほか卸売業者・商社などが対象。同認証でフォワーダーとして初めての取得となった。
認証取得拠点は、日本通運では従来の原木インターナショナルロジスティクスタウン、中部空港物流センター、名古屋北ロジスティクスセンターに、成田センター(成田空港物流センター、成田空港第二および第三物流センター)と羽田センターも加わった。米国日通はロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、ダラス、マイアミ、シアトルが、フランス日通はパリとトゥールーズ。登録範囲は、空港・宇宙・防衛製品の入出庫および輸送業務、輸出入貨物取扱業務。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社この記事へのコメント
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