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    日本ガス協会 高効率天然ガストラック出発式

    2017年6月28日

     
     
     

     日本ガス協会(岡本毅会長)は4月24日、「高効率天然ガストラック出発式」をガスの科学館(東京都江東区)で行った。同協会天然ガス自動車普及推進委員会が主催するもので、天然ガストラックのエンジンをダウンサイジングすることで、燃費と馬力アップさせた新開発エンジンの実証実験開始のイベント。
     2台のモニター車を作成し、佐川急便が2トン車、新潟運輸が3トン車を1台ずつ、固定ドライバーが日常業務で使用する。従来車との比較も含め、2年間のデータを取る。評価内容は、走行距離、走行状況、始動・発進・加速性能、ガス充填量と時間など。さらに、車両の運行状況や性能、ディーゼル車比較での運転フィーリングなどヒアリング調査も行い、CO2削減効果や環境性、経済性を比較し、ユーザーによる運用上の問題点などのデータも集める。
     出発式では安岡省委員長が、「地球温暖化対策はグローバルな課題。天然ガス自動車が災害に強いという特徴を生かし、国土強靭化の面でも重要なものとして位置付けられる。また、次世代自動車の中でもトラック運送事業のニーズに応え得るものになる」と述べた。来賓の国交省自動車局環境政策課の西本俊幸課長、早稲田大学の大聖泰弘特任研究教授、東京工業大学の金谷年展特任教授がそれぞれあいさつした。


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     同事業の推進パートナーである環境優良車普及機構の上田信一理事長は、「主催の日本ガス協会、技術開発のエッチ・ケー・エスと3社共同事業として、この事業に関わらせていただいている。天然ガス自動車の性能をいかにアップさせるか、特に燃費の問題をどう解決していくかという使命もある」と話し、協力事業者をはじめ、関係者に感謝の意を述べた。
     納車を記念し、上田理事長から佐川急便の鈴木喜一常務、新潟運輸の山田博義社長の両社代表にそれぞれ自動車キーを贈呈し、モニター車を引き渡した。鈴木常務は「安全のため、より良い結果を出し、一日も早く実用化できるように頑張りたい」とあいさつし、山田社長は「国産第一号となる大型CNG車の実証実験で現在もデータを提供している。この実験がうまくいき、さらにより良い天然ガス車が普及することを願っている」と語った。
     主催者・来賓10人によるテープカットに続き、エッチケーエスの水口大輔社長がモニター車について説明。モニター車を担当する佐川急便の横山二郎氏、新潟運輸の白川彰氏に花束を贈呈後、両ドライバーが運転席につき、参列者に見送られて車を発進した。
    ◎関連リンク→ 日本ガス協会

     
     
     
     
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