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    人材不足からこそ経験者より未経験者 クセなく育てやすい

    2017年8月4日

     
     
     

     人材不足に対応するため、さまざまな取り組みを展開している運送業界。大阪府の運送事業者は、即戦力になる経験者ではなく、トラックを運転したことのない未経験者を積極的に雇用し、人材確保に努めている。
     同事業者は、「経験者もほしいが、経験をしていることでクセのあるドライバーが多いと思っている。人材不足で人が集まらない状況だが、未経験者でも時間をかけて育てる方が会社のためになると思う。数年前から未経験者だけを雇用するようになった」と話す。
     同社は現在、17人のドライバーがいるが、13人が未経験者だ。ほとんどが同社で教育して、プロのドライバーとして成長した人材ばかりだ。


     また、未経験者を雇用してからは、紹介で集まる人も増えており、人材を確保し、車両台数を徐々に増やしている。「数年前に雇用方法を考え直して取り組んできたことがいまにつながっている。即戦力にこだわらず、これからも人が働きやすい環境の整備を、さらに進めていきたいと思っている」と語る。
     「未経験者を教育するなかで、自身も勉強になる部分は多い。新たな人間を教育しながら改善する。そこで学んだことをまた、教育に生かしている」と話す同事業者。未経験者を雇用するメリットとして「他の運送会社のことを知らないので、会社のカラーに染めやすく、どんな仕事でも当たり前と思い働いてくれる重要な人材」とし、「教育の時間や多少の費用は掛かるが、将来的に見て人材を確保していくうえで必要なこと。運送業界は先行投資の額が大きいが、先を見据えてしっかりと取り組んでいきたい」と話す。雇用の視点を変えて人材確保につなげている会社だ。

     
     
     
     
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