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物流ニュース
新日鉄住金エンジニアリング 阪和流通センター東京の移転工事を完了
2017年7月20日
新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区)は6月29日、阪和興業(大阪市中央区)から受注した「阪和流通センター東京」(千葉県習志野市)の管理棟移転工事を完了したと発表。同施設は、昭和63年に操業を開始した鋼材の加工・流通拠点で、事務所となる管理棟新設と、電気や給排水などのインフラ盛り替え工事を行った。
同工事には、新日鉄住金エンジニアリングの鋼構造技術を用いたシステム建築「スタンパッケージ」を採用。同社は、「既存緑地や設備を生かすレイアウトを実現した」としている。また、「施工時期や範囲など綿密な調整を行い、工事を短納期で実施し、稼働中は施設への影響を極力抑えた」という。管理棟は、鉄骨造り地上2階建で、延べ床面積は1150平方m。
◎関連リンク→ 新日鉄住金エンジニアリング株式会社この記事へのコメント
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