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物流ニュース
ESR 藤井寺DC「関西一円のハブに」
2017年8月25日
ESR(東京都港区)は7月10日、今年3月31日に竣工したマルチテナント型物流施設「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」(大阪府藤井寺市)の概要を発表。物件単体として、同社の竣工済み物件では最大延べ床面積となる17万7559平方mの地上5階建てで、耐震構造・ダブルランプ形式を採用している。
同施設は、⻄名阪自動車道・阪神高速・近畿自動車道・阪和自動車道の合流点「松原JCT」が至近で、各最寄りICから2.5km内に立地。大阪・京都・奈良・和歌山・兵庫・滋賀の2府4県へ好アクセスが見込めることから、同社は「関西一円のハブとなる物流適地」 としている。
4〜5階には荷物用エレベーターを12基設置し、多層階オペレーションが可能。また、同施設のある藤井寺市は、近隣に住宅街が広がり、1000人程度の雇用創出を見込んでいる。同社は、「1階に託児所を設けるなど、従業員に快適な職場を提供していく」としている。この記事へのコメント
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