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物流ニュース
センコー 新小牧PDセンターを竣工
2017年8月10日
センコーは7月13日、中部地区の物流機能をさらに強化するため、愛知県大口町に新小牧PDセンターを竣工させたと発表。新センターは、名神高速道路の小牧インターチェンジから2.5kmの場所にあり、東海地区をはじめ、全国への配送拠点として好立地。既設の小牧PDセンターと小牧第2PDセンターから約700mの位置にあることから、センター間での連携も図りやすく、効率的な物流サービスの提供が可能だ。
また、新センターは両面に37台分のトラックバースを設け、トラックバース上部を倉庫とすることで保管容積を最大限確保。トラックの通路と荷捌きスペースを十分に確保し、センター内でのトラックの機動性と作業効率を高めている。さらに桜を植樹し、緑化駐車場の設置やLED照明などの省エネ照明システムを完備するほか、屋上には太陽光パネルを設置し、売電事業も行うなど、環境にも配慮した物流センター。
新センター竣工により、小牧・大口地区の物流センターの延べ床面積は、既設のセンターを含め7万平方m。今後は、三つの物流センターによるシナジー効果を高め、多様化する顧客の物流ニーズに的確に対応することで、中部地区でのさらなる事業拡大に取り組んでいく。
◎関連リンク→ センコー株式会社この記事へのコメント
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