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物流ニュース
JILS全国大会 大賞はキユーピーの「清流化」
2017年10月29日
日本ロジスティクスシステム協会は10月26、27の2日間、「ロジスティクス全国大会2017」をJPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)で開催。JILSでは毎年10月に「ロジスティクス強調月間」の活動を行っており、その一環で優秀なロジスティクスへの取り組みをした企業・団体を表彰している。今年の大賞には「キユーピー神戸工場における新たなものづくりの実現。『清流化』によるサプライチェーン効率化への挑戦」が選ばれた。
JILSの橋爪茂久専務は「これからのロジスティクスのあるべき姿、『JILS創立25周年を迎えて』」と題し、業界の課題と解決策、連携と協業による可能性などについて話した。基調講演をヤマト運輸の小菅泰治常務執行役員、キーノートスピーチを野村総合研究所の森川健氏、企業事例をクリナップロジスティクスの富樫巧副部長とTOTOハイリビングの平野茂雄部長、ウィルポートの城山憲明取締役が発表。パネルディスカッションはJILSの北條英環境推進センター長がコーディネーターを務め、森川、富樫、平野、城山の各氏がパネリストとして、労働力不足をテーマに意見を交わした。
◎関連リンク→ 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会この記事へのコメント
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