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物流ニュース
エバラ食品工業 栃木物流センターが稼働
2018年2月20日
エバラ食品工業(宮崎遵社長、神奈川県横浜市)およびグループ会社のエバラ物流(中原敬三社長、同市)は昨年11月15日から、「栃木物流センター」(栃木県さくら市)の稼働を開始した。
鉄骨造り地上2階建ての新物流センターは延べ床面積6152平方mで、栃木工場の生産量増加を見込むとともに、生産品目の多様化に対応するために新たに建設されたもので、保管能力が約1.4倍に向上する。
エバラ食品栃木工場敷地内に新設された物流センターでは、「パレタイザー(段ボール箱などをパレット上に自動的に積載する装置)による積み付け、自動搬送台車での自動倉庫への搬送・保管までの工程を全てオートメーション化し、省力化を実現した」という。
ほかにも、自動倉庫に加えて平置きスペースも同時活用する機動的な運用を図ることで、作業性を向上させるなど、効率的な物流体制を構築。さらに、耐震構造を採用するなど、全天候に対応した物流品質の向上を可能にした。
◎関連リンク→ エバラ食品工業株式会社
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