-
物流ニュース
イオン 米企業に出資、物流ノウハウ習得へ
2018年4月22日
イオンは4月11日、米国ニューヨークに拠点を置くBoxedへの出資を行うと発表。今後、Boxedの物流幹部を招聘し、イオン独自の専任チームを組成することで、物流ノウハウを習得する。
イオンは昨年12月、2020年に向けたグループ中期経営方針を発表し、グループ戦略として「デジタルシフト」を加速させ、これまで店舗中心であった投資をIT・デジタル・物流に傾斜配分する「投資のシフト」を打ち出している。 Boxedは2013年に設立されたスタートアップ企業で、高度に自動化された物流システムやAIを活用したアルゴリズムによる高い顧客提案力を有している。
今回の出資で、イオンはBoxedが有するAIを駆使した顧客一人ひとりへの商品提案のノウハウを幅広い分野で活用するとともに、同社が有する独自の物流及びテクノロジーを駆使したデータプラットフォーム(ビッグデータを活用したデータ分析・活用)のノウハウの習得が可能となる。
◎関連リンク→ イオン株式会社
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ