ロジスティード九州（寺井義彦社長、福岡県糟屋郡久山町）、イオン九州、イオングローバル ＳＣＭ、ＮＥＸＴ Ｌｏｇｉｓｔｉｃｓ Ｊａｐａｎ（ＮＬＪ）は、持続可能で生産性の高い物流の実現に向け、イオン九州ＲＤＣ（佐賀県）で２月１７日から２５mＷ連結トラックでの輸送を開始した。

イオングローバルＳＣＭが、イオン九州からの商品輸送をロジスティード九州の２５mＷ連結トラックで行う新たなスキームを、ＮＬＪの支援のもとで構築した。

イオングループとして初めて２５mＷ連結トラックを採用する。

イオン九州ＲＤＣとイオン南九州ＦＤＣ（熊本県）の間では、大型トラックを使用しているが、今回一部をＷ連結トラックに切り替えることで、ドライバーの省人効果として５０％、ＣＯ２排出量は約40％の削減が見込まれるという。

今後、Ｗ連結トラックの運行便数の拡大や他拠点への展開、他企業の荷物との混載など、高効率な物流スキームの構築を進めていく。

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