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物流ニュース
陸災防 フォークリフト検定2級で出張試験実施へ
2018年6月22日
陸災防(東京都港区)は5月10日、フォークリフト検定2級出張実技試験を実施することを発表。フォークリフト荷役技能検定を希望する企業ニーズに対応し、同検定の利便性を高め、一層の普及を図る目的。
今回は、審査員など運営スタッフが、希望する企業の施設に出張し、検定2級実技試験を実施するもの。
試験会場は、自前の施設を原則とするが、準備できない場合は、最寄りの陸災防支部の会場を借用することも可能だ。
実施要件としては、試験に使用する最大積載荷重1トン~1.5トンのカウンターバランスフォークリフト、またはリーチフォークリフトの各1台の準備、運転試験コースの確保、設定、積載荷重(500kg)の準備、受検予定者が10人~20人程度であることなどで、実施希望日の3か月前までに申請書を陸災防本部に提出する。
受検料は1人2万1600円で、実施費用は5万円(10人を超える場合は1人当たり5000円)となる。
◎関連リンク→ 陸上貨物運送事業労働災害防止協会
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