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物流ニュース
関交共理事会 無料ロードサービス開始、レッカー搬送費を負担
2018年5月29日
関東交通共済協同組合(千原武美理事長、東京都新宿区)は5月15日、第149回理事会を開催し、平成29年度事業報告や決算、同30年度事業計画や予算について審議し、議案通り承認した。
決算では、正味共済掛金収入58億6878万円など経常収益162億767万円を計上する一方、支払共済金39億2672万円など経常費用153億578万円を計上、経常利益は9億188万円となり、当期純利益は9億135万円を計上した。
関交協では、組合員へのサービス向上と、新規組合員の増大を図るため、30年度から新たな取り組みとして、無料ロードサービスを開始する。同サービスは、故障時におけるレッカー搬送費を、1回20万円を限度として関交協が負担するもので、対人・対物・車両・搭乗者の共済4種目の契約がある車両が対象となる。
◎関連リンク→ 関東交通共済協同組合
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