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物流ニュース
オイシックスドット大地 茨城県と協定、農産品物流の効率化
2018年6月5日
オイシックスドット大地は、5月30日に茨城県と連携協定を締結したと発表。
今後は、「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」の3ブランドの食品宅配や実店舗を展開する同社と、全国農業協同組合連合会茨城県本部や同県内生産者とのマッチングを進め、県産農産品のブランディング、販売促進を図っていく。また、生産者のスキルアップの支援、農産品物流の効率化なども視野に入れて連携を進める。なお、茨城県が食品宅配企業と協定を結ぶのは同社が初めてとなる。
同県は全国1位の生産量を誇るメロン、 レンコン、さつまいもなどをはじめ、レタス、梨など数多くの農作物に恵まれで、農業産出額は9年連続全国第2位。
一方、ブランド品として認知されている農産物が少なく、そのポテンシャルを生かしきれていないという現状があった。同社は今回の連携協について、「農業分野でポテンシャルの高い県と、 付加価値の高い食品の宅配事業を手掛ける当社が密に連携をすることで、顧客の期待に応えられる魅力的な商品をさらに増やすことができ、同県の農業・生産者の活性化に寄与できると考えている」とした。
◎関連リンク→ オイシックス・ラ・大地株式会社
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