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物流ニュース
NEXCO中日本 コネクト浜松開業へ、利用事業者を募集
2018年9月26日
NEXCO中日本(宮池克人社長CEO、名古屋市)は9月12日、遠州トラック(澤田邦彦社長、静岡県袋井市)と連携して整備する新東名高速道路浜松サービスエリア(SA)下り線の中継物流拠点「コネクト浜松」の開業に向け、利用する物流事業者の募集を開始した。
コネクトエリア浜松は、トラックドライバーの長時間労働の改善のため、長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を支援する中継物流拠点で、関東方面、関西方面からのトラックドライバーが同施設でトレーラ交換またはドライバー交代することで、貨物がそれぞれ目的地へ輸送されるとともに、ドライバーは長距離運行することなく日帰りでの運行も可能。
利用料金は、1台・回あたり600円(税別)。月会費は4000円(税別、台・月、登録台数6台まで)、2000円(税別、登録台数7台以上14台まで)、1000円(税別、登録台数15台以上)に設定。募集に関しては、遠州トラックの公式Webサイトから申し込む。
利用方法は、事前に公式Webサイトから申し込み後、遠州トラックと利用を締結する。登録車両台数分の利用登録カードを発行。専用の予約管理システムから利用日・利用時間帯を予約。予約した日時・時間帯に、利用登録カードでコネクトエリア浜松に入場し、中継輸送するトラックとトレーラ交換またはドライバーの交代を行う流れ。浜松SAスマートICから一般道を経由して入退場する。高速道路本線側からコネクト浜松には入退場はできない。
精算方法は、利用料金、月会費は月締め・翌月末支払いとし、登録会社へ全車両分一括して請求。
また、コネクトエリア浜松の開場にあたり、10月3日にオープニングセレモニーを予定する。
◎関連リンク→ 中日本高速道路株式会社
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