-
物流ニュース
アサヒロジスティクス 岩槻共配センターが完成、東日本全域をカバー
2018年9月26日
アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は9月13日、これまで建設を進めてきた岩槻共配センターが完成したことを受け、同センターで開所式を開催した。
同センターは、敷地面積約2815坪、延べ床面積約2283坪の2階建てで、冷凍庫(449坪)、冷蔵庫(738坪)、常温庫(722坪)の3温度帯の倉庫を有し、松戸、東京、横浜、千葉長沼、花見台、五霞共配センターに続く、7か所目の共配センターとなる。
横塚社長は同センターについて、「6年以上前から計画を練っていた」とした上で、東日本全域をカバーする中核センターとして位置付け、関東における共配ネットワークのさらなる整備を進めていくとした。開所式には、顧客でもある外食企業や食品メーカーなどが来賓として出席、ワタミの執行役員MD本部外食商品部長の分部雅氏が祝辞を述べた。
同センターの運営を担うのは、横塚社長と同期という番場義和センター長で、開所式では番場センター長が決意表明を行った。
設備としてクレーン3台、保管能力1248PLの冷凍自動倉庫があるほか、バース数は冷蔵庫が22、常温庫が6あり、収納パレット数は冷凍庫が1800、冷蔵庫が300、常温庫が1000となっている。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ