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物流ニュース
広島中央自動車学校 大型・けん引の免許教習を開始
2018年11月27日
広島中央自動車学校(川端伸夫社長、広島市西区)は、大型とけん引の免許教習を開始。実務に近い環境で訓練できる都市型教習を行っている。
川端社長が市街地という立地を生かして、企業のニーズに合う教育を提供したいと、昨年4月に大型、今年4月にはけん引の教習指定校の認定を取得。トラックの運転に関わる免許すべてが教習可能になった。
同校は商工センターや出島といった市内で運送会社が集まるエリアにほど近い。馬場修取締役教習部長は「実際の仕事では交通量の多い市街地を走るが、路上教習は、より実務に近い状況で教習できる」と話す。
場内コースは市内最大の2万3362平方m。コース渋滞がなく、ゆとりのある教習が可能。女性ドライバーの育成にも力を入れており、開講して2人が大型免許を取得したという。
また近年は、8トン未満の限定解除の需要が増えているそうだ。德永智修校長は「運行管理者講習も開講を検討したい」と話すなど、総合的なニーズに対応したいとしている。
◎関連リンク→ 広島中央自動車学校
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