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物流ニュース
アルフレッサHD 久留米市に高機能物流センター
2018年10月29日
アルフレッサホールディングスは10月11日、傘下のアルフレッサ(東京都千代田区)が福岡県久留米市に、厳格な温度管理が求められる医薬品流通の国際基準「PIC/SGDP」を想定した設備やRFIDを活用した高機能物流センターを竣工したと発表した。
センターは、自動倉庫での最新免震装置の採用や72時間稼働する大型非常用電源の設置で、災害時でも持続的な稼働が可能で、九州各地へ医薬品を安定供給できる体制を構築している。
医薬品の流通過程における温度管理、衛生管理、各種手順書などの作成に関する国際基準PIC/SGDPを想定した管理体制PIC/SGDPを想定し、全ての入出荷口にドックシェルターや二重シャッターの設置、空調設備のバックアップ機能、防虫防そ対策など厳格な温度や衛生管理体制をとっている。
災害発生時の継続的な供給体制建物は、病院や学校に求められる耐震強度と同等の耐震等級I相当で、自動倉庫には高機能の免震装置を設置している。
◎関連リンク→ アルフレッサホールディングス株式会社
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