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物流ニュース
三菱商事都市開発 「MCUD八千代」着工
2018年12月7日
三菱商事都市開発(東京都千代田区)は11月5日、千葉県八千代市で開発計画を進めていた物流施設「MCUD八千代」について、同日着工したと発表。
MCUD八千代は、東葉高速鉄道線「八千代緑が丘」駅周辺の人口増加が見込まれる人材雇用面で優位なエリアに所在し、都心部まで約30キロの千葉県内陸部、首都圏を環状に結ぶ国道16号内に位置し、京葉道路花輪ICから約10キロ、東関東自動車道千葉北ICから約12キロと、首都圏への広域配送、千葉エリアへの地域配送の双方に適した立地。
倉庫部分を2層に抑え(延べ床面積約1万1000坪)、1階に南北2面同時に60台以上が接車可能なトラックバースを確保し、さらに2階倉庫部分を積載荷重2トン/平方m、有効天井高7.5mとすることで、スピーディーな入出荷と様々な貨物の保管が可能な汎用性の高い物流倉庫となっている。敷地内には従業員用駐車場を157台分設けているほか、 休憩室・カフェテリアの設置を想定したスペースを確保しており、働きやすい環境づくりにも配慮。
竣工は2019年の夏を予定している。
◎関連リンク→ 三菱商事都市開発株式会社
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