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物流ニュース
SIP自動走行システム ワークショップを開催
2018年11月30日
交通事故の低減や渋滞削減、次世代都市交通システムの実現などをめざして、自動走行システムの早期実用化と普及のために進められている研究開発事業「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム」。
内閣府に設置されたSIPは科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトで、政策統括官が事務局を担っている。そのSIP自動走行システムの「第5回SIP-adusWorkshop2018」が11月13~15日に開催された。
自動走行システムの実現に向けた諸課題と、その解決の方向性に関する欧・米・アジアパシフィック地域の専門家を交えた調査・検討のための国際会議で、米国運輸省及び欧州委員会の幹部や海外の専門家約40人が参加した。
また、東京臨海部では2022年度末まで、交通インフラからの信号情報や合流支援情報の提供などの走行環境に関する基盤技術について、一般道や首都高速道路といった公道などで実証実験を実施する。
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