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物流ニュース
元請け業者からのクレーム「運賃合わせて」
2019年1月16日
人材が集まらず、仕事があってもできないと感じている事業者が増えている運送業界。傭車に仕事を依頼する中で、取引先からのクレームに憤りを感じる事業者がいる。
同社は、早くから自社車両を増やすのを止め、傭車先を増やすことで荷主の仕事に対応してきたという。
「人材が集まらない中で雇用しても、すぐに辞められては仕事に対応できない。それなら傭車先を増やして仕事をしようと思い、運賃を他社よりも多く払うことで傭車を集める営業展開にシフトしてきた」と話す。
しかし、その取り組みについて、同じ荷主に入っている元請け業者からのクレームの電話があり、怒りを露にする。
「同じ荷主で同じ運賃をもらい、傭車先に渡す金額が、こっちの方が多いからといって自社に合わせてほしいと言われたときには唖然とした」とし、「こちらはその営業スタイルでしてきたのに他社からそんなことを言われる筋合いはないと思っている。時代のニーズを考え、自社で努力していること。できないのであれば自ら撤退すればいい」と元請け業者について話した。
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こんなクレームを言う方は物事の筋道が分からないのではないでしょうか、荷主の痒い所に手が届くような仕事をする事が大事なのでは・・・
相手にするだけ無駄。
こういう場合は
荷主から恐喝しろよ!
荷主がそのきならこっちもその気だ!