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物流ニュース
東ト協 トップランナーセミナー 環境対策評価で表彰
2019年1月31日
東ト協は12月17日、「『グリーン・エコプロジェクト』トップランナーセミナー」を開催。浅井隆会長は冒頭、「トップランナー賞」「環境委員長賞」の受賞者に祝辞を述べ、「従業員全てが環境対策、安全対策の意識を高め、『未来のために私たちができること』としてエコドライブに取り組み、社内のレベルアップを図ることで、燃料費削減や事故防止などに着実な成果として現れる」と話した。
今年度の「トップランナー賞」受賞者は、あやめ運輸(豊島支部)、沖倉運送(世田谷支部)、サンケイ城北広告社(足立支部)、東京ロジステック小林徳市運送(港支部)、平野運送(墨田支部)、藤岩運輸(江戸川支部)、富士宮運送(大田支部)の7社が受賞した。
また今回から、トップランナー賞受賞を逃した参加者の、継続的な取り組み意欲の促進を図ることを目的に「環境委員長賞」が新設され、サン・エキスプレス(多摩支部)、三港運輸(深川支部)、新宿運輸商事(新宿支部)の3社が受賞。
その後、「グリーン・エコプロジェクトのトップランナー基準と今後の取り組みについて」として、受賞者の取り組み事例を紹介した。最後に都環境局環境改善部自動車環境課の堀哲課長が、「都の環境対策について」と題し、自動車に対する世界の環境意識の現状や、都の貨物輸送評価制度について説明を行った。
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