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物流ニュース
日建リース工業 大阪活魚センターの効率的な物流体制構築へ
2019年3月18日
日建リース工業と農林中央金庫大阪支店は2月12日、漁業者の所得向上と新鮮で美味しい魚の持続的供給に向けた取り組み内容について発表。大阪府下の水産系統団体の協力のもと、同社が同日に稼働させた、活魚の引取、一時蓄用、加工、配送などをワンストップで実現する施設・大阪活魚センター(大阪府泉佐野市)の活用を通じ、魚の付加価値向上および効率的な物流体制の構築を進める。
同社は活魚を一定期間保管可能なセンターを立ち上げるとともに、同社の新技術である、活魚を睡眠させることで高過密輸送を実現した魚活ボックス(二酸化炭素により魚を睡眠状態で輸送する装置)による活魚流通に取り組むことで、活魚流通網(ライブチェーン)の構築を図り、魚価向上、供給・流通の高度化(安定供給、小ロット輸送、輸送コスト低減など)を目指す。
◎関連リンク→ 日建リース工業株式会社
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