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物流ニュース
名古屋東部陸運 新物流センター竣工式、幅広い可能性に言及
2019年4月5日
名古屋東部陸運(小幡輝雄社長、豊田市)は3月1日、愛知郡東郷町で建設を進めていた名古屋東物流センター(敷地面積2万8503平方m)の完成を受けて、竣工式を行った。
同物流センターでは手狭となった他拠点荷物の一部移設に加え、新規での取り扱いを見据えて4月8日からの稼働を予定。同社では「しっかりと軌道に乗せていきたい」との意向で、その準備を進めている。
式典の中で小幡社長と小幡鋹伸会長がそれぞれあいさつ。小幡社長はこの完成に際して、「いい形での運用を進めていきたい」と関係事業者の協力体制にも触れながら、その決意を表明。さらに「災害の折には避難施設としても検討を」とも述べ、同センターの幅広い可能性にも言及した。
また小幡会長は自社における社名の歴史に触れた上で、「私にとっては思い入れがある土地」と同センターが位置する地域を紹介。完成に至った経緯と今後の展望について語り、この日の式典を歓迎した。
◎関連リンク→ 名古屋東部陸運株式会社
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