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    高齢化ますます深刻 若い人材は運送業に興味なし

    2019年6月5日New!!

     
     
     

    運送会社でドライバーの募集を行っても20代や30代の若者からの応募はほとんどないという。

    新たに採用できたとしても、若くて30代後半で大半は40歳以上のドライバーが多い。

    大阪市平野区で建材製品などを2トン車でルート配送する運送A社では、土曜・日曜休みの完全週休2日制で、労働時間も大幅に短縮し、働き方改革に適合しようとする勤務内容にもかかわらず、募集をしても20代、30代の人材はほとんどいないと説明する。

    A社社長は「最近も募集を行ったが、人材確保が出来ても40歳で、当社ではまだ若い方となるなど、ドライバーの高齢化は著しい。5年後、10年後に大きな影響を及ぼしかねない」と語る。

    同堺市で鋼材輸送を展開する運送B社社長は「当社はトレーラが中心で、ドライバーのほとんどは50歳、若くても40代前半が少数。60歳を超えるドライバーもいる。若くてやる気のある人材を求めているが、業界にも世間的にも若い人が非常に少ない。ドライバーや知り合いの紹介でも40歳や50歳が中心で、30代のドライバーは皆無。しかし、今後10年も経過すれば大半が60代のドライバーとなり、50代のドライバーでさえ少数となって、トレーラによる鋼材輸送が行えるのか不安に感じている。若い人材の確保を進めているものの、運送業に興味がなく、人材確保につながっていない。今後さらに高齢化が進めば、ドライバーがいなくなり事業も成り立たない」と話した。

     運送各社の経営者は口をそろえて若いドライバーがいないと言うように、若者不足が、さらに大きな問題となる。対策を考えていかなければ、ドライバーの高齢化が、ますます深刻化していくのではと不安な様子だ。

     
     
     
     
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