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物流ニュース
福岡地所 アイランドシティ物流施設の新築工事に着手
2019年4月28日
【福岡】福岡地所(榎本一郎社長、福岡市)は同市東区に計画中の「アイランドシティ物流施設(仮称)」の新築工事に着手したと発表。2020年5月の竣工を目指している。
計画地は、陸海空の主要結節点が110km圏内に集積する立地。2020年度には福岡高速1号線の香椎浜ランプ付近とアイランドシティを結ぶ福岡高速6号線が開通予定で、アイランドシティランプ(仮称)から本計画地までは約1.6kmとなる。
施設は、常温マルチテナントタイプで延べ床面積は約4.7万平方m。1階から3階に上るスロープを設け、1階および3階のトラックバースでホームに接車できるレイアウトだ。入居企業の従業員の快適性を高めることを目的に、最上階の4階には海側にラウンジを設置する予定。1・2階、3・4階の南北それぞれ2フロアごとで賃貸区画割りをし、4区画の組み合わせで賃貸が可能(最少2300坪~最大1万1700坪)。1区画につき荷物用エレベーター、垂直搬送機がそれぞれ1基ずつ設置される。床荷重は1.5トン/平方m、梁下有効高は5.5m、倉庫内柱間は11.5mを確保する。
◎関連リンク→ 福岡地所株式会社
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