-
物流ニュース
センコー 使用済みランドセルの国内輸送を無償で
2019年6月1日
センコー(福田泰久社長、大阪市北区)は5月29日、プロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒社長)が取り組むボランティア活動「IMPACT DAY(インパクトデー)」で、日本で使用済みとなったランドセルをアフガニスタンのこども達に贈るプロジェクトに協力し、ランドセルの国内輸送を無償で行ったと発表。インパクトデーとは、全世界のプロロジス従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事する日のこと。
同16日、日本全国の家庭から横浜市の倉庫に集められた約4000個の使用済みランドセルを、大型トラック3台で埼玉県川越市の物流センター(MFLPプロロジスパーク川越)へ輸送した。その後、同物流センター内で、汚れや破損などがないか検品されたランドセルを同18日、再度、横浜市の倉庫へ輸送し、海外へ発送する準備が完了した。ランドセルは今年の秋頃に、アフガニスタンのこども達に配布される予定となっている。
センコーグループは、交通安全の知識を学んでもらう「こども交通安全教室」の国内各地での開催や、滋賀県の自社研修施設内で、遊びながら交通安全を学べる「こども交通公園」の運営などを行っている。今後も、将来を担う国内外のこども達の成長のために、社会貢献活動を積極的に推進していく。
◎関連リンク→ センコー株式会社
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ