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物流ニュース
DHL ラグビーワールドカップの物流をサポート
2019年9月12日
今月20日に開幕を迎えるラグビーワールドカップ(RWC)。日本に到着する海外チームの貨物と日本代表チームの貨物は、合計で最大60tと見込まれている。
8月22日にはニュージーランドから代表チームの選手・スタッフのウエア、 用具、大会期間中の生活用品や医薬品など5tを超える貨物が、 成田空港に到着した。
同大会の「オフィシャル・ロジスティクス・パートナー」のDHLジャパンは同23日、各代表チームの資材輸送を開始。20か国の参加チームのスケジュールに沿って、各チームが滞在するキャンプ地やホテル、練習・試合会場を輸送し、最終戦後に帰国するまで管理する。
DHLでは1年半前から専門組織として「RWC2019ロジスティクスサービス部」を設置し、準備や検証を進めてきた。
DHLジャパンの山川丈人社長は、「各国の代表選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ロジスティクスという重要なファクターで大会の運営をサポートする」とコメント。
同大会は日本全国12の都市で11月2日まで開かれ、スタジアムでの観戦者は最大180万人、訪日観光客は40万人を見込んでいるという。
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