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物流ニュース
センコー 尼崎PDセンターを開設
2019年9月26日
センコー(福田泰久社長)はこのほど、2020年2月に兵庫県尼崎市に「尼崎PDセンター」を開設すると発表した。延べ床面積約4万4000平方m、両面トラックバース(接車88台)、ドックレベラー(10台)、垂直搬送機(6台)を備え、高い利便性と労働力の確保、自然災害への対応を図ることでさまざまな物流ニーズに応える。
新センターは、大阪市中心部から8km 圏内に位置し、阪神高速道路「尼崎西IC」から約3km、名神高速道路「尼崎IC」から約2kmと大阪・神戸など広域をカバーできる配送拠点として最適。また、大阪港と神戸港の中間点に位置し、海外輸送との相乗効果も期待できる。
周辺は住宅エリアであるため、労働力の確保もしやすい環境にある。
昨今多発している自然災害を踏まえて、お客様のBCPニーズにも応えていく。南海トラフ地震を想定した津波ハザードマップでは、浸水エリア外に位置しており、地震の揺れを吸収する鋼材を使った耐震構造を施し、非常用発電機も設置する。さらに環境対策として、全館LED照明を採用する。
◎関連リンク→ センコー株式会社
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