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物流ニュース
西濃運輸 「東大阪物流倉庫」を開設、中継地点としても活用
2025年5月22日
西濃運輸(高橋智社長、岐阜県大垣市)は3月から大阪府東大阪市に同社西日本最大規模となる約6700坪の「東大阪物流倉庫」をオープンした。
同倉庫は4階建てで、阪神高速道路13号東大阪線中野ICから約1.2km付近で、近畿自動車道・阪神高速道路の分岐点東大阪JCTの至近に位置。大阪の都心部からは約10kmにあり、利便性が高い。
加えて、同社の西日本最大規模のトラックターミナルである河内支店から約1kmのところに立地しており、福岡県から関東地方まで広い範囲での翌日配送が可能。大阪から全国への発送拠点として活用できるほか、東日本から中四国、九州方面への中継地点などとしても活用できる。
また、港までのアクセスは約20kmで、海外に向けての物流ネットワーク構築としても活用可能。
同社は同倉庫について「全国への輸配送はもちろん、商品の入出庫から保管、在庫管理、流通加工、そして、両面トラックバースを利用したトランスファーセンターとしての活用など、さまざまな物流サービスをワンストップで提供することで、クライアントに寄り添ったロジスティクスサービスの提案を行う」としている。
◎関連リンク→ 西濃運輸株式会社
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