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物流ニュース
パーマンコーポレーション 中部社長 運送事業者の困りごと解決
2019年10月9日
高品質なトラック・自動車部品や物流用品を幅広く扱うパーマンコーポレーション(大阪市西区)。2017年、社長に就任した中部祥元氏(写真右)は「運送事業者様のお困りごとを解決するために、さまざまな品種の商品を開発してきた。今後も『輸送・物流業務の安全・安心と利便性・快適性の向上に役立つ』というミッションのもと、企業一丸となって取り組んでいく」と展望を話す。
中部社長は先日、事業発展計画発表会で「働く車と共に生きる喜びを共創する」というビジョンを掲げた。未来像を全社員で共有し、顧客、サプライヤー、そして同社の「三方良し」を目指していくという。
中部社長が現在おすすめしている商品が、「北欧の輝き」シューティングスター・テールだ。ドイツで訪れた展示会でヒントを得、キャッチフレーズは社長が付けた。近年流行を見せている、流れるシーケンシャルウィンカーを採用し、警告灯キャンセラーを標準装備。ポジション部・バック部分はLEDの粒が見えない仕様で、小型でも存在感は抜群だ。
保護等級はIP66 /IP68で、ホームページに掲載されている動画では、実際の光り方が確認できる。「近年、カタログに加えインターネットでの通信販売を強化しているが、よりユーザーが使いやすいようサイトは今後も改良を重ねていく」と、中部社長は今後の販売展開について語る。
全商品のうちオリジナル商品が約6割と、そのバリエーションの多さが魅力の1つだ。神川誉常務(同左)は「商品の多くは当社の担当者が全国の運送事業者に足を運び、現場の声をもとに商品化したもの。オリジナリティある商品開発力は当社の強みでもある」と話す。
今後、中部社長は新たなサービスを提案していきたいと話す。「時代の流れが速くなる中で、今後情報がますます重要になってくる。HPで、運送事業者の方にとって有益な情報の発信を増やしていきたい。商品の販売については、売れ筋商品の在庫を充実させ、在庫切れを起こさないよう工夫を重ねていく。今後も面白い商品を続々と開発し、社会に貢献していくことができれば」と締めくくった。
◎関連リンク→ 株式会社パーマンコーポレーション
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