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    電子チケットシステム スマホで決済が可能、勝山タクシーが導入

    2019年10月18日

     
     
     

     【福岡】フィンテック事業を手掛けるコモニー(藤原秀司社長=写真右、福岡市)は9月2日、北九州市内で記者発表を行い、「スマートフォンで決済できる電子チケットシステム」を開発したと発表。

     同システムはビジネスモデル特許(特許第5925375)を取得しており、開発者は物流事業を営む妹尾八郎社長(髙光産業、福岡市)。既存の電子マネーでの支払い方法と最大の違いは利用者と支払い者が別であり、個人間でのやり取りが可能という点。

     発行者は「commoney」アプリで利用上限金額と有効期限を指定してチケット(QRコード)を発行し、メールやSNSなどで利用者に送る。現金や紙のチケットを渡す必要がなく、利用者が上限金額内で使った分だけ発行者のクレジットカード口座から引き落とされるのでおつりも発生しない。また、発行者は電子レシートをダウンロードできるので、経費精算のために紙の領収書をやり取りする手間もない。

     同サービスを勝山自動車(廣石敏文社長=同左、北九州市)が導入し、「e―taxet(イータケット)」として同日から同社タクシーで運用を開始した。このような電子タクシーチケットの導入は、全国のタクシー事業者では同社が初となる。

     廣石社長はシステム導入に際し「免許を返納した高齢者や塾通いで利用するお子様に現金を持ち歩くことなく安心してご利用いただける」と話す。

     コモニーの藤原社長は「タクシー以外でも利用可能なシステム。今後はさらに利用シーンを拡大していきたい」と展望を語った。

     開発者の妹尾社長は取材に対し「発想のきっかけは、高齢者支援の中で度々起こっている現金トラブル。このシステムは現金でのやり取りがないためトラブルを防げる」と話す。

     同チケットは、支払い日時と金額が発行者へメール通知される仕組みとなっている。現状は上限金額2万円以下・有効期限2週間での発行が可能。金額・期間ともに今後拡大する可能性がある。

    ◎関連リンク→ 株式会社コモニー

     
     
     
     
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