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物流ニュース
九州日新 福岡アイランドシティに新倉庫を竣工
2019年9月18日
九州日新(中谷文治社長、福岡市)は9月5日、福岡アイランドシティに「アイランドシティロジスティクスセンター」を竣工し、2日から営業を開始したと発表。
同センターは常温倉庫、空調定温倉庫、冷蔵倉庫を完備し、日本各地やアジアを結ぶ物流拠点として、保管・配送だけでなく、輸出入対応や流通加工、コールドチェーンまで対応可能な大型多機能倉庫となっている。
同社は「国際都市である福岡市の北東部に位置するアイランドシティは九州・福岡の海の玄関口である博多港に隣接する新たな物流エリアとして注目されている。また、湾口が狭く波が穏やかな博多港は、自然災害の発生確率が比較的低く、企業のBCP危機管理対策としての物流拠点にも最適」としている。
アイランドシティは10キロ圏内に九州自動車道「福岡IC」や福岡貨物ターミナル駅、福岡空港を有する立地となっている。
鉄筋4階建てで延べ床面積は約7000坪。両面トラックバースは大型トラックが19台まで同時接続可能。その他の主な設備としては、高床および屋内型低床プラットフォーム、ドックレベラー9基、エレベーター3基(うち1台は大型・最大積載6トン)、台車対応可能な垂直搬送機3基がある。
◎関連リンク→ 株式会社九州日新
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