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物流ニュース
マクドナルドら5社 モーダルシフトが物効法認定
2019年9月25日
日本マクドナルドを代表とする5社が申請を行っていた包装材輸送のモーダルシフトが、9月24日総合効率化計画に認定された。
同社の物流を担うHAVIサプライチェーン・ソリューションズ・ジャパン(東京都中野区)のほか、東罐ロジテック(同品川区)、濃飛倉庫運輸(岐阜市)、日本貨物鉄道(JR貨物)が共同で事業にあたる。
認定された輸送計画は、日本マクドナルドのプラスチック蓋などを愛知県犬山市から佐賀県鳥栖市のHAVI九州DCに輸送するもので、従来は全行程をトラックで輸送していたものをJR貨物の鉄道輸送を利用する計画へ転換する。
これによりトラックの輸送距離を797キロから29.1キロに削減し、CO2排出量を65%削減。また、ドライバーの運転時間を年間841時間(75%)削減することで、働き方改革にも寄与するとしている。
◎関連リンク→ 日本マクドナルド株式会社
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