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物流ニュース
ナスタ 「置き配」利用者実態調査、9割超が「便利」と回答
2019年12月19日
ナスタ(笹川順平社長、東京都港区)は、「置き配」サービスを利用している人600人を対象に、「置き配」に関する実態調査を行い、その結果を発表。「置き配」サービスを利用してみて、92.4%の人が便利だったと回答し、配達員と対面せずに荷物が受け取れることで、自分の時間や行動が制限されなくなり、便利と感じていることが分かった。
また「置き配」サービス利用時、宅配ボックスで荷物を受け取った人の 31.0%が、不安に思うことがあったと回答したのに対して、宅配ボックス以外(玄関先、物置、メーターボックスなど)で荷物を受け取った人は45.7%が不安に思うことがあったと回答。届いた荷物が「盗まれないか」「濡れたり汚れたりしてしまわないか」「見知らぬ人にのぞかれないか」といった具体的な出来事においても、荷物を受け取る場所によって不安に差があることが分かった。
不安解消のためには、荷物に対して「盗難や破損への補償」「水濡れや汚れへの配慮」が求められていた。
◎関連リンク→ 株式会社ナスタ
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