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物流ニュース
ラサール フットワークの7施設をオフバランス化
2006年3月16日
ラサールインベストメントマネジメント(東京都千代田区)はこのほど、同社が組成したSPC「FWプロパティー特定目的会社」が、フットワークエクスプレス(大阪市中央区)をテナントとする物流ターミナル施設7物件を取得したと発表。
今回、同社が取得した物件は、三島支店(静岡県三島市)、中部支店(愛知県海部郡)、豊川支店(愛知県豊川市)、京都支店(京都市久世殿城町)、広島支店(広島県廿日市市)、北九州支店(福岡県北九州市)、福岡支店(福岡市東区)の7施設。
いずれもフットワークエクスプレスの路線便事業の重要なターミナル施設で、今後も引き続き同社が利用する。
ラサールインベストメントマネジメントの中嶋康雄氏は、「フットワークエクスプレスの不動産のオフバランスニーズに応えられたことを大変うれしく思う」と語り、「不動産の所有をアウトソースし、限られた経営資源を有効に活用していく企業は、今後ますます増えていくものと考えている」とコメント。
また、「これまで当社の物流不動産投資は、開発案件を中心に行ってきたが、今後は、今回のような案件にも積極的に取り組み、多様化する物流企業のオフバランス化のニーズに応えていく」としている。この記事へのコメント
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