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物流ニュース
DHLジャパン 「DHL朝一便、正午便」のサービス拡大
2006年11月6日
DHLは、11月1日から配達時間保証サービス「DHL朝一便、正午便」を拡大。
これまで「朝一便」として『書類』を扱っていた香港、台湾、フィリピン、タイ、シンガポール、オーストラリアの6か国へ、新たに『貨物』の「朝一便」サービスを開始する。
また、これまで中東エリアでは『書類』のみの取り扱いだったが、アラブ首長国連邦向けに初めて『貨物』の「正午便」を開始した。
日本から貨物を送る際には、香港、台湾、フィリピン、タイ、シンガポールへは集荷日の翌営業日の午前9時、オーストラリアへは翌々営業日の午前9時、アラブ首長国連邦へは翌々営業日の正午に配達される。
アジア太平洋地区で広域に貨物の午前九時配達保証体制を確立したのは、国際エクスプレス業界で初の取り組み。
ドア・ツー・ドアのエクスプレス輸送に、運送料金全額を返金対象とする配達時間保証を組み合わせた同社の「朝一便、正午便」は、2003年のサービス開始以来、対象エリアを拡大しており、開始当初に比べ六倍以上となっている。
また、取り扱い件数や売り上げも拡大しており、今年1月〜9月では、対前年比2倍以上の好調な伸びを記録している。
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