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    日本製紙グループ 子会社統合し一元管理体制づくりを推進

    2007年1月25日

     
     
     

     日本製紙グループは25日、これまで事業・地域別に進めてきた物流合理化をグループ全体で進めていく方針を固め、同グループの日本製紙物流を中核に大昭和ロジスティクス、日本板紙物流の3社を4月1日付で統合すると発表した。
     これにより、大昭和ロジスティクスと日本板紙物流の企画管理部門を日本製紙物流へ集約。また、全国各地にある工場の主管会社と協業することで、工場からの輸送や消費地における物流を集中管理・合理化できる体制を整えるとしている。
     具体的には、消費地倉庫の集約および関係代理店との共同物流などに取り組み物流費削減、顧客サービス向上を実現していく。
                               (07/1/25)

     
     
     
     

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