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物流ニュース
TAPAアジア日本支部 5月20日にセミナー開催
2008年4月21日
TAPAアジア日本支部(浅生成彦代表)は5月20日、「TAPAアジア認証施設調査報告とサプライチェーンセキュリティの実情」をテーマにセミナーを開く。
今年2月、アジア地域のTAPA認証施設の現状とサプライチェーンの実態を把握することを目的に、同支部はシンガポール、タイ、香港へ調査団を派遣。同セミナーで調査結果を報告するとともに、日本版AEOとTAPA認証の関係など、サプライチェーンの最新トピックスについて講演する。
講演は、日本貨物検数協会の佐藤守信技術顧問が「コンテナ輸送セキュリティの考え方と最新の動向」を、東京海洋大学工学部の渡部大輔助教が「アジアにおける倉庫セキュリティの情報化とRFID活用の現状」をテーマに講演する。パネルディスカッションでは、アジア地域のTAPAの現状について調査団参加者が意見を述べ合う。
対象企業は電子・精密機器メーカー、医薬品・食品会社、倉庫・輸送会社、セキュリティ機器・システム会社、警備会社、損害保険会社、コンサルティング会社など。
時間は午後1時から同5時まで、会場は東京都トラック総合会館大会議室。受講料は一般が6,000円、TAPAアジア日本支部法人・個人会員は3,000円。
問い合わせは、電話03(3597)7888番、日本工業技術振興協会TAPAアジア日本支部まで。
関連リンク:TAPAとは -
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