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物流ニュース
ダイセル物流 定温危険品倉庫を増設
2019年11月30日
ダイセル(小河義美社長、大阪市北区)のグループ会社であるダイセル物流(坂本勝哉社長、同)は11月25日、厚木営業所内に定温機能を備えた危険品倉庫を増設し、同月から運用を開始したと発表。
ダイセル物流は、ダイセルグループの物流部門として国内外の物流を担い、顧客のニーズに最適な物流サービスを提供している。近年、化学品の国内生産が汎用品から高付加価値品にシフトする傾向にある中、ダイセル物流は顧客ニーズに対応するため、従来の常温危険品(第4類)に加え、定温危険品も保管可能な倉庫を増設した。
また、新倉庫は自家発電設備を備えており、災害による停電時にも、商品を安定して保管することが可能。
◎関連リンク→ ダイセル物流株式会社
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