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物流ニュース
ワールドサプライ 化粧品特化センター新設、一般と危険物倉庫を併設
2025年6月4日
SGホールディングスグループで百貨店・大規模小売店向けの納品代行や店内配送を手がけるワールドサプライ(坂上公彦社長、東京都江東区)は、茨城県つくば市に化粧品に特化した物流センターを新設、今年11月に本格稼働する。
同センターは、一般倉庫の同一敷地内に危険物倉庫を新設することで、化粧品の国内流通に必要な工程・設備を1か所で提供可能な「コスメフルフィルメントセンター」としてサービスを展開するとしている。
一般倉庫は、3万608.76平方mの敷地で、延べ床面積は1万9379.74平方m、鉄骨造、地上2階建ての倉庫。
危険物倉庫は、延べ床面積は997.20平方m、鉄骨造、地上1階建ての危険物第四類(引火性液体)の倉庫だ。
同社では、一般倉庫と危険物倉庫を併設することで、一般商材と危険物商材をさまざまな付帯作業を含め一貫して取り扱うことが可能で、倉庫間での移動を最小限にとどめ、輸送コストや環境負荷の低減、物流の効率化が期待できるとしている。
◎関連リンク→ 株式会社ワールドサプライ
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