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物流ニュース
SynaBiz クルーズ子会社と物流で戦略的業務提携
2019年12月2日
オークファンの子会社であるSynaBiz(東京都品川区)とクルーズの子会社であるCROOZ LOGISTICS(同港区)は11月26日、物流倉庫機能を用いた相互送客を目的に、11月末日付で戦略的業務提携することを合意したと発表。
SynaBizは国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA(ネッシー)」を運営しており、今回の提携では、CROOZ LOGISTICSの協力物流倉庫を用い、独自のフルフィルメント機能を開発に向けて進める。また、NETSEAサプライヤーへの倉庫・物流サービスの紹介及びCROOZ LOGISTICSへの既存顧客へのNETSEAの活用によるBtoB事業への展開提案など、相互送客を促進していく。
SynaBizは、滞留在庫再流動化サービス「ReValue(リバリュー)」を運営しており、今回の提携では、CROOZ LOGISTICS管轄下の協力物流会社倉庫内に滞留している箱潰れや外箱破損による返品、季節商品の滞留品などの在庫の再流動化を目指し、シナジーを生み出していくとしている。
◎関連リンク→ 株式会社SynaBiz
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