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物流ニュース
九州運輸局がセミナー 鉄道コンテナ利用を促進
2020年1月14日
九州運輸局では、日本貨物鉄道九州支社との共催により、鉄道モーダルシフトの推進を目的として、鹿児島で「鉄道コンテナ利用促進セミナー」を1月30日に開催する。
内容は、座学(会場=鹿児島港湾同庁舎5階会議室)として九州運輸局から物流効率化に向けた国の施策や取り組み事例、鉄道輸送のシミュレーション結果 などを説明。JR貨物からは鉄道コンテナ輸送の概要として、「リードタイム」などの情報や「おためしキャンペーン」 などを説明する。
その後、見学会として日本貨物鉄道鹿児島貨物ターミナル駅を訪問し、12フィートドライコンテナや冷蔵コンテナの構造・性能に関する説明を受け、トップリフターを使用した荷役の実演などを見学する。質疑応答の時間も設けられる。
定員は40人で参加費は無料。現在、参加者を募集している。問い合わせは、九州運輸局交通政策部環境・物流課まで。
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